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22.05.13

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振り返りのフレームワークYWT!やり方やKPTとの違いを解説

どんなプロジェクトや仕事においても「振り返ること」は必要不可欠であり、その方法は様々です。
一般的に振り返りのフレームワークとして「KPT法」はよく知られていますが、それ以外の方法もご存知ですか?

今回は振り返りのフレームワークの一つであるYWT(ワイダブリュティ)について解説していきます。YWTとは何か、KPTとの違いを知って、自分自身やチームの振り返りにぜひ活用してみてください。

YWTとは何か

YWTとは日本能率協会コンサルティング(JMAC)が提唱した日本の振り返りフレームワークであり、「Y:やったこと、W:わかったこと、T:次に行うこと」の頭文字から成り立っています。

Y(やったこと)      ・・・何を実施したのか(経験)
W(わかったこと) ・・・何がわかったのか(反省)
T(次にやること)  ・・・次に何をすべきか(次への応用)

やったこと・経験したことを思い出してから次の段階に進むことで、問題点だけでなく良かった点も認識できます。
YWTに分けて振り返ることで、今後も続けた方が良いかというポイントも見えてきます。そしてYWTを繰り返すことで結果的に業務の効率化目指せるでしょう。

※それぞれの言葉については「日本能率協会コンサルティング」のサイトで詳しく説明されています。

YWTのやり方

Y:やったことを書き出す

最初に、今までの取り組んだことについて客観的な視点で書き出します。事前に思い出したことのメモを取っておくと、スムーズに進められます。
書き出すにあたって注意すべきこととしては、なるべく主観的にならないようにすることです。またよかった点だけではなく、問題点なども書き出すようにしてください。

Y(やったこと)の例
・Instagramを使ったSNS集客
・Googleアナリティクスを使った分析

W:わかったことを書き出す

次に「Y:やったこと」を踏まえて、わかったことを書き出します。あまり難しく考えず、やったことに対して「自分が考えたこと」と捉えて振り返りましょう。今までやったことから学んだことや気づいたことはあるか、率直な考えを書き出してみてください。

W(わかったこと)の例
・若い世代からの集客率が増えた
・ページごとのアクセス数・閲覧時間の集計がわかりやすかった

T:次に行うことを書き出す

最後に「W:わかったこと」を踏まえ、次回からどのように活かすかをまとめていきましょう。良い点は継続し、悪い点は改善するように考えていきます。YWTでは、次にやるべきこととして、「続けたほうがよいこと」がわかるのもメリットのひとつです。

「Y:やったこと」「W:わかったこと」を書き出した後に「T:次にやること」は参加者が具体的な事柄を挙げていきましょう。

Y(次にやること)の例
・他のSNS媒体も利用して、集客率を分析する
・LPの離脱率が高かったので、見直し・改善を行う

YWTとKPTの違い

YWTとKPTについて調べると、どちらのフレームワークを使うべきか悩んでしまいますね。
そこで、YWTとKPTの違いについても簡単に説明します。

YWTもKPTも行ったことを振り返り、次のアクションを明らかにするために行われますが、それぞれの進め方に多少違いがあります。

YWT KPT
振り返り方
やったことを踏まえてわかったことを振り返る
わかったことに対して良い面と悪い面から振り返る
振り返る対象
経験
プロジェクト
評価基準
学び・変化 目標達成・実行

KPTはわかったことについて「良い面、悪い面」から詳しく捉えていくという特徴がありますが、YWTは「やったこと」を振り返り、わかったことを整理していくという特徴があります。
またYWTはY→W→Tの順番に考えていく工程を踏むことに対し、KPTは実施した行動と解釈をつなぎ合わせた上で次に何を行うかを明確にするのです。

YWTはシンプルで使いやすいフレームワーク

YWTは振り返りの基本となる「何をやったか」「何がわかったか」それを踏まえ「次に何をやるか」というシンプルな方法です。それゆえ、難しく考える必要がなくチームでも個人での振り返りにも使いやすいです。

何の仕組みやフレームワークもなく振り返りをするのと、シンプルでもフレームワークを活用するのでは、その効果に大きな差が生まれます。
そこでYWTやKPTを取り入れることで、作業効率をあげたり、振り返りのメリットを実感することができます。
同じく振り返りのフレームワークとしてKPT法も紹介しているので、ぜひご参照ください。

KPT法とは?メリットと進め方を紹介します

用語集

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